みんなの就職活動日記 社労士実務家インタビュー

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【社労士実務家インタビュー】 K.Hさん
『社会保険労務士の仕事にはビジネスチャンスがたくさんある』

私が社会保険労務士の資格を取得するきっかけとなったのは、
S生命で保険の販売をしていましたが、たまたま社会保険労務士という資格を知り
保険の販売に付加価値を付け仕事に生かせると思ったからです。
そしてすぐに受験を決意しました。

勉強しているうちに、社労士の仕事に大きなビジネスチャンスの可能性を見い出し、
取得後は独立開業を目標として、モチベーションを高めてきました。
社労士の世界では、営業的な視点で仕事を考える人がまだあまり多くはないと
思っていましたので、今までの自分の営業経験を活かして、新しいことにチャレンジすれば
必ずうまくいく。
そう自分に言い聞かせてきました。

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現在の活動,業務内容としては、労働・社会保険関係の手続代行が2割、
助成金の相談や申請手続きが6割、人事制度の構築・改定のコンサルティングが2割と
いったところです。
社労士の仕事というと、一般的に申請・手続代行が主な活動業務と言われていますが、
最近では単に手続を行うだけでなく、経営に関する相談を希望する
お客様が確実に増えてきています。

例えば、助成金の申請をする場合は、事業計画を作成したり
労務管理の体制を整える必要がありますので、ここで的確なアドバイスを行うことができれば
信頼を勝ち取ることができます。
そして、お客様が新しいお客様を紹介していただけるなど、
活動業務を広げていくきっかけにもなります。

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開業して4年目になりますが、毎日が楽しいし充実しています。
もちろん時間は自由に使えますし、何より自分の裁量で全て決定できるところが
気にいっています。
この仕事で一番やりがいを感じる瞬間を強いて挙げるすれば、
お客さんの社長さんから本気で感謝された時でしょうか
(特に助成金が入金された場合は、ほとんどの社長さんが喜んでくれます)

将来の目標ですが、社労士だけにこだわらず、業務の幅を広げていきたいですね。
そのために税理士とITコーディネーターの資格を取得し、ヒト、カネ、情報の分野で、
中小企業の経営全体をサポートできるコンサルタントを目指しています。

また、平成12年4月より大学院の法学研究科に在籍し、賃金制度の改定に関する
法的問題点の研究も行っています。

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これから社労士を目指すかたへのアドバイスですが、一番重要なことは
『なぜ社労士に合格しなければならないのか』を明確にし、
『必ず合格する』と信じることだと思います。
私の場合は、『独立開業してビジネスして成功させる』という大きな目標がありました。
受験勉強は孤独な戦いで、私も何度も途中で挫折しそうになりましたが、
この合格への強い思いが試験勉強のつらさを克服するパワーになりました。

そして晴れて合格された方は、ぜひ独立開業を目指してください。
まだまだ開業する方が少ないのが現状ですが、新しい発想と行動力があれば、
社労士は間違いなく稼げる資格だと保証します。

【実務家インタビュー】  S.Tさん
『顧問契約は喜びと責任感と充実感を味わえる仕事!』

一生できる仕事をしたい。
そう考えていた時に、夫の友人の奥様が子供がいながらでも
社労士の仕事と家庭を両立させているという話を聞き、
社労士に興味を持ったのがきっかけです。
平成8年の2月に勉強を始め、一度目の受験で合格できました。
仕事をしながらの勉強でしたが、朝と夜に時間を作って勉強しました。
長い時間勉強しても疲れてしまっては身に付かないと思い、
短い時間でも集中して勉強したのが良かったと思います。

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現在の事務所は12人のメンバーで仕事しています。
主な業務は手続、コンサルティング、給与計算、助成金の申請などです。
年間100社〜200社とお取り引きがありますが、メンバーそれぞれが
自主的に業務をこなしています。

就職活動しての就職後この仕事は上司に言われてやるのではなく、自分の仕事を把握して、
自己の責任のもとにできること、そして仕事の全体像が見えるということが魅力でしょうか。
大企業ですと、自分の仕事が全体の中ではどのようなポジションで役割を果たしているのか
見えにくいところがありますから。

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やはり顧問契約を結べた時は嬉しいですね。
やりがいを感じます。
しかし、同時にプロとしてお客さんに喜んでいただける仕事をしなければという責任感が
湧いてきますね。
顧問先では、雇用契約書や就業規則を作ったりと会社の体制を整えていくわけですが、
まずは経営者の悩みをよく聞きます。
経営者は孤独なものです。
その悩みを解決するために提案し、その提案が採用され、それがうまく機能した時は
本当に嬉しいですね。
顧問先を増やしたいというのはもちろんですが、
「あそこに頼めばうまく解決してくれる」そう思われる仕事がしたいですね。
お客さんに満足していただければ次の仕事にもつながります。

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この仕事は聞き上手な人に向いています。
どんなに機械化が進んでも基本は「人と人」、コミュニケーションを大切にするすることが
何よりも大事だと思います。
最近は、受験者も増え競争が激しくなっているので、
短期決戦で一発合格というのは難しくなってきているようです。