みんなの就職活動 こだわり派のログハウス

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ログハウスについて述べたいと思います。

 木材は比較的簡単に手に入る建材で、特に日本は国土の7割が森林で覆われているため、
特に丸太を利用した建物の歴史は古いですね。
わが国最初の丸太組工法と考えられるのは、
弥生時代に稲などの穀物を貯蔵した高床式倉庫だとも言えるでしょう。

 その後、建築技術が発達し、現存するわが国最古の丸太組工法として
世界的にも知られている、校倉作りの正倉院宝物殿などが作られました。
ただ、欧米と違う点は、住宅として普及したのはだいぶ後のことで、
倉庫や山小屋などといった特殊な建物に限られていたということです。

 日本で丸太組工法(ログハウス)の建設が多かったのは普及したのは、
バブル経済によりセカンドハウスなどの需要がとても盛んだった平成元年ころでした。
しかしバブル崩壊とともに急激に減少し、平成5年度には
平成元年の6割くらいに減ってしまいました。

 その後、景気のゆるやかな回復や円高による輸入木材の価格の下落などもあって、
平成8年頃には、ログハウスの建設はバブル崩壊前と同じくらいにまで持ち直しました。
そして、バブル景気の頃はセカンドハウスとしての建設が多かったのですが、
バブル崩壊後は一般住宅として建てるケースが多くなっています。

 しかしログハウスは木造であり外壁も木材であるため、建築基準法61条・62条により
防火地域と準防火地域での建設、さらに外壁が木材であるため22条地域での建設が
制限されています。
そのため、都市部などではログハウスの建設が難しいかったのです。

 ところが、木造の準耐火構造にみられるように、市街地においても
防火性のある木造建築物の建設が可能になったことから、ログハウスについても
防火性能についての調査が行われるようになったのです。

 防火性能試験の結果、ログハウスであっても一定の措置を講じた場合は、
土塗り壁と同等以上の防火性能が確保されることが明らかとなり、
市街地でもログハウスを建設することが可能になったのです。

 平成15年度に制定された「シックハウス対策法」が制定され、化学物質を敬遠し
自然素材を取り入れようとする動きが、木材という自然の材料を使用している
ログハウス人気につながっているのでしょう。
 ログハウスに一歩足を踏み入れると、木材独特の、何ともいえない暖かで
心休まるいい香りがしますね。

 「ログハウス=お洒落」というイメージが定着しています。
冬になると暖炉を囲むひと時に憧れを感じる方も多いでしょう。
ログハウスメーカーが販売する商品は、ある程度施主の要望を取り入れられる
「自由設計」をうたっているものも多いので、
インテリアにも凝ってみたいというこだわり派には、
もってこいの住い造りになるのではないでしょうか。